丁寧に扱いたいレンタル会議室の備品
レンタル会議室では種々の備品が用意されていることが普通です。
会議をするのですから机や椅子は当然として、その他には例えばプロジェクター、ホワイトボード、マイクなどがレンタル会議室の代表的なものになります。
他にもあるかもしれません。
これらは壊したりしないように丁寧に扱う必要があります。
後から使う人が、いざ使おうと思ったら壊れていて使えなかったということでは困ることになってしまいます。
もし不注意から破損したりしてしまった場合には、速やかに管理者に申し出るようにしましょう。
どうせ分からないだろうからなどと思って伏せておくのは禁物です。
意図的に破損させたような場合は別として、会議室側も不特定多数が利用する以上は、ある程度の劣化などについては保険適用的な意味合いもありますので、料金を請求されたりするようなことはあまりないはずです。
丁寧に扱うのは当然として、勝手に持ち帰ったりすることも厳禁ですので注意しましょう。
レンタル会議室では防音性能もチェックしておく
レンタル会議室を利用する際には、防音性能もチェックしておくようにするのが適切です。
外の音がそのレンタル会議室内に影響しないことや、会議で話している内容が外部に筒抜けになってしまわないようにするためには欠かせません。
会議室を借りたのは良いかれども、騒音がうるさくて話をするどころではないようでは困りますし、廊下にいても話し声が聞こえてしまうようでは、機密情報も含むような大事な話し合いをすることはできません。
十分な防音性能を得るためには、単純に言って壁の厚さを増やすなどしないといけないわけですが、中には単なる板で仕切っただけの会議室もあったりします。
これは貸す側から考えれば、目的や用途に応じてフレキシブルにレイアウトを変えることができるメリットがあるために相当に普及していますが、音が相互に聞こえてしまうデメリットがあることを忘れてはならず、借りようとする前には現地で実際にチェックする必要があります。